第一回 二代目社長経営講座

日 時 : 20181011日(木)

      15:00-17:30 (14:30開場)

場 所 : AP渋谷道玄坂 D会議室

参加費 : 5,000円 (懇親会費:希望者のみ別途)

定 員  : 20名(満員になり次第締め切り)

 

 

プログラム

 

15:00-15:10  オープニング

15:10-15:40  特許技術を戦略的に使うための「選択と集中」  橘 祐史

15:40-16:10  効果絶大!中小企業の現場力向上セミナー   田嶋秀雄

16:10-16:40  「売る挙げ低迷脱却」会社をリードする営業を創る  山碕 学

16:40-17:10  既存技術を生かした儲かり開発戦略を立てる  賀門宏一

17:10-17:30   Q&A

17:30-      懇親会(希望者)

 

 

こんな悩みを持っていませんか?

 

 売上が伸び悩んでいる

 何をやめて、何を続けるべきか

 時代の流れについて行けているか

 自分流を出したい、でも何から始めるか

 

2代目社長支援研究会の実績

 

 知財 : 中小技術開発企業
     生かしきれず保有していたVR基本特許を
     慶応大学との連携を推進し商品化に成功
     (ヘッドマウントディスプレイ製品)

 

 組織 : ネジ製造業
     先代の経営を見直し、現場力アップで利益30%増を達成

 

 営業 : 樹脂素材メーカー
     営業力アップで、75%までダウンした売上を120%
     V字回復達成

 開発 : 検査機メーカー
     リーン製品開発手法導入により
     開発期間の大幅短縮(16か月→11か月)

 

 

ご挨拶

 

 今、ものづくり大国日本の中小企業は様々な課題に直面しています。代表的なものでは、人手不足が挙げられ、いわゆる「労務倒産」は後を絶ちません。加えて、イノベーション、効率化、デジタル化等々、数々の課題を抱えています。そして、これらも含めた多くの課題がなかなか解決されない結果として、業務の効率化や売上、収益、そして様々な知的財産の活用に問題が発生していることも事実です。

そこで、今回のセミナーは、二代目社長のみなさまが特に留意すべき四つのテーマ(「特許技術の選択と集中」「既存技術を生かした開発戦略」「会社をリードする営業」「現場力の向上」)について、「二代目社長を支援する研究会」の4人の講師が、それぞれの専門分野での豊富な経験に基づいた、他所ではなかなか聞けない話をさせていただきます。

 

二代目社長支援研究会会長 田嶋秀雄

 

登壇者紹介

 

橘 祐史

「もうかる特許」の仕訳人、知財経営コンサルタント、弁理士

(株)知財ビジネスリンク代表取締役社長、NAV国際特許商標事務所所長、

1956年生まれ、福岡県出身

 休眠特許のライセンスや共同開発を仲介する知的財産活用の専門家。弁理士の専門性と旭化成時代の経験を元に「もうかる知財戦略」の作り方をコンサルしている。

 

田嶋 秀

現場力向上アドバイザー  タジマコンサルタント代表

1953年 北海道生まれ

富士銀行(現・みずほ銀行)入行以来、損保会社、信用金庫と一貫して金融機関に勤務

2001年 タジマコンサルタント開業。金融機関向けの研修会を担当させていただきながら、金融機関から紹介いただく中小企業の経営改善に取り組んでいる。

 

山碕 

社長の右腕・売上上昇コーチ

1966年 大阪生まれ。大阪府立八尾高等学校、京都工芸繊維大学 卒業。

ベンチャー企業に就職。中小企業の業務改革に従事。

その後、中小企業の社長の物流改革支援、大企業の経営者への経営変革支援。

そのコンサル・ノウハウとコーチング・スキルを活かして、独立・起業し、中小企業の社長の右腕として企業改革に奮闘中。

 

賀門 宏一

製造業の事業再生プロデューサー

フューチャーシップ(株)代表取締役

大手精密器メーカー、海外EMS企業などで製品開発部門の責任者を

歴任し、開発現場からヒット商品を多数生み出し、その後、中小受託開発会社経営などを経て、2017年に製品開発コンサルタントとして起業。

リーン製品開発、ジョブ理論、TOC(制約の理論)などの手法と独自のマネージメント手法を組み合わせて製造業の活性化に奮闘中。