企業支援のお客様

 

遠藤製作所 部長 丸山勝敏様

管理職だけが新規事業を考え指示する体制から、組織全体がその必要性を理解し意見、行動を起こせる体制を作り上げることができました。特に若手/女子社員の参画意識の向上が見られたのは大きいです。TOCや論理思考のトレーニングを通して広い視野から問題解決の手段を考えられるようになったと実感しています。また、若手向けの報告書の書き方の指導で、目的の理解や相手へ伝えることの重要性も認識し、主体的に意見/行動する姿勢への変化が見られます。以上により今後の新規事業開拓活動で、必ず目標達成できる地盤が出来たと確信します。

 

遠藤製作所 経営戦略室主任 川崎進様

若手育成の一環として、会社の将来を考え、トップへ提案するプロジェクトでご支援いただきました。マインドの高い有志を募って組織しましたが、ナレッジやスキルが追い付いていない状況がありました。限られた時間でプロジェクトを進めていく難しさはありましたが、論理思考を鍛え、考えるスキルを高めるトレーニングと、マーケティングや経営学などの推薦図書や講義を通してのナレッジの蓄積によって、マインドの向上とアイデア創出力が噛み合うようになり、最終アウトプットを達成することができました。参加メンバーもプロジェクト推進者であった私も、本当に有意義な経験をさせていただきました。

 

産総研 主幹 鳥村政基様

論理思考力強化は役立ちました。自分では論理思考の下地ができていると思っていたのですが、実際の演習でそれが崩れ去りました。ものを単純化、一般化するだけでなく、ものの本質をつかむことの重要性を感じました。
他からアイデアを借りてくるという考え方、効果を学ぶことができました。
難しいお話をとても分かりやすく解説していただき、また難しい質問についても丁寧にお答えいただき、大変ありがたく感じています。

 

産総研 主査 高野雄也様

一番興味深かった内容は、Jobs To Be Done法(JTBD)です。
JTBDには、クリステンセン著のジョブ理論で知られる”JTBD-B ”(新市場・ビジネスモデル創造)以外にも、”JTBD-P ”(既存製品の改善)という考え方があることを初めて知りました。
仕事での変化は、身の回りの出来事を対立構造図で考えてみるようになりました。
自分の組織においても、お互いが良いものを求めているにも拘らず、正反対の行動をとってしまっていたと気づきました。
難しいテーマを非常に解かりやすく講習を行っていただき、大変ありがとうございます。

 

遠藤製作所 課長 末本和彦様

モデルを使ったり、アイデア出しを行う実習が良かったです。グループ内での役割分担やリーダーシップの意識が高まったように感じます。
一つのテーブルを囲んで講習をやる形だったので全員の参加意識も高まり、その点も良かったと感じます。
顧客目線での製品開発の重要性が一番の学びであり、また理解もできました。
研修には女性も参加していますが、女性社員の意識が高まった気がします。

 

医療機器メーカー H.M. 部長

製品開発の初期に因果関係マップを利用した“製品特性と設計変数”の見える化をすることにより、製品開発の方向性を見出すこと、特徴のある製品構想に繋げる考え方を取り入れることができました。
A3報告書の導入を進める中で、報告書の内容、伝えたいことの伝え方などについてフィードバックを受ける形で進め、自身のテーマや課題を簡潔にまとめること、改善のノウハウを蓄積・共有する術を取り入れることができました。
また、当社のコア技術を題材として技術戦略書の作成を進めたことにより、その技術を複合的な面から見て将来の技術方向性を導き出すことができました。
技術者の育成に役立つ多くのレクチャーは科学的な視点から導き出されたもので、今後の製品開発・技術開発の基礎になるものと考えております。ありがとうございました。

 

家電メーカー K.M. マネージャー

一年間、若手リーダー候補10名にリーン開発手法の指導をいただきました。
ジョブ理論のフレームワークを使って、顧客の行動ストーリーからアイデアを生み出す方法、そして、生み出したアイデアをセットベース開発手法を使って、学習サイクルを積み重ねて具現化していく方法をわかりやすく指導いただき、体得することができました。
A3報告書の指導でも、書き手の書きたいことを書くのではなく、読み手に伝えて知識を会社の資産として再利用していく考え方を教わりました。
参加した10名のメンバー全員にとって大きな自信になったと確信します。

 

医療機器メーカー M.S. 主任

TOCの課題解決フレームワークについてご指導頂きありがとうございました。期間内に上層部への提案をまとめるのは大変でしたが,自分たちの仕事に直結する内容でもあったので,やりがいも感じられました。お陰様で上層部から提案が受け入れられ、業務として継続することが決まりました。ありがとうございます。
クラウドの演習もそうでしたが,「考える」ことの大切さを改めて感じさせて頂きました。クラウドの課題に取り組むことで,視点を変えることの訓練にもなりました。見方を大きくとらえたり,小さくとらえたりすることが以前よりもうまくなったと思います。私はこの点が一番ためになったと感じています。

 

金属加工業 H.I. 部長

一番興味深かったのは、『論理思考力の強化』です。
実際の業務でも問題の本質を捉える考え方が役に立っています。
新事業参入に向けての取り組み、考え方は理解が深まりました。
技術開発、営業活動等、具体的な案件に絞った意見交換、進め方の議論が出来ることは他の勉強会やセミナーとは大きな違いだと思います。
丁寧な講義と新規事業に関しての進め方のご指導有難う御座います。

 

中堅製造業 A.S. 課長

組織で仕事を進めるためには、国語力が必要と言うことが理解できました。グループワークでも何が問題かがぼやけていて、他の人の意見と食い違うところが多々あります。
一番の学びはTOCの対立構造図でした。問題点の本質は何か?仕事として本来一番に考えなくてはならない点が、ぼやけていたことに気づきました。問題点から反れた回答をしていることも多々ありました。その点が自分でも変われたかなと思います。
講習会を通じて気づきが非常に多いと思っています。費用対効果でもやってよかったなと皆さんがいえると思っています。

 

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