製品開発組織の世界的成功事例としてトヨタリーン製品開発手法
新たなマーケティング手法であるジョブ理論
組織問題の本質を突き留めるTOC(制約の理論)フレームワーク
これらの手法を組み合わせて、50年勝ち続ける製品開発組織に変革する連鎖式組織改革法
フューチャーシップの独自の組織改革ノウハウを継承できる人を探しています。
・現在コンサルタントとして活躍されている方
・エンジニア、開発組織のマネージャ―として働いていて、これからコンサルになりたい方
・エンジニアとしての能力を活かして独立を考えている人
そして、フューチャーシップの考え方に賛同できる人
製品開発コンサルタントとしての次のキャリアを考えてみませんか?
社員の募集ではありません。
私どものパートナー候補を探しています。
あくまで個人事業主、あるいは法人となって、弊社のパートナーとして契約いただきます。
パートナーとしてすぐに始動できる人もいるかもしれませんが、
準備期間が必要な方も多いと思っています。
単に手法の伝授だけで活動できるようになる人もいるし、
起業準備ということから指導する必要がある人もいるかもしれません。
自分で顧客からお金をもらえるようになるまでは、報酬は受け取れません。
自分で稼げるようになるまでは、あくまで自分のリスクと捉えていただきます。
起業準備の指導が必要な方には、弊社への指導料の負担をお願いすることもあります。
募集要項
募集対象:個人事業主としてフューチャーシップ(株)と業務提携の上、企業支援の仕事をしていただきます。(社員ではないので報酬は保証されません。)
応募資格:技術者として製品開発の経験20年以上(コンサル経験不問)
募集期間:2022年9月末まで(第一回募集)
応募方法:応募理由書(A4一枚程度、自由フォーマット)、職務経歴書を info@futureship.jp まで
選抜方法:書類選考の後、オンライン面談にて選抜
業務開始:フューチャーシップ(株)の支援コンテンツを修得いただいた後、協働での企業支援を開始していきます。
※ コンサルとしての経験がない場合、有償の育成プログラムを受けていただく場合もあります。
本件に関する問い合わせは、下記よりお願いします。
製品開発コンサルタントしての自己適正チェック
コンサルタントとしての実績がある方は別ですが、エンジニアや技術組織のマネージャ―として働いてきた人が、コンサルタントとして向いているかどうか、ごく簡単なチェック方法をお伝えします。
あくまで参考レベルとして捉えて下さい。
この結果で、自分は向いていないと決めつけないでください。
自己適正チェックの質問
次の質問に、”はい”か”いいえ”で答えて、”はい”の数を集計してみてください。
- 人に教えることが得意ですか?
- 組織マネージャーの経験はありますか?
- 自分の得意技術領域以外の分野で、若手エンジニアの指導が出来ますか?
- プロジェクトリーダーとして2つ以上のプロジェクト経験がありますか?
- 組織改革についてリーダー的な立場で推進した経験はありますか?
- 会議のファシリテーションを積極的に出来ますか?
- 疑問があれば、トコトン追及したいタイプですか?
- 報告書を書くのは得意な方ですか?
- 過去に印象に残った本について誰かに熱く語れますか?
- 経営学を抵抗なく学ぶ意思がありますか?
どうでしょうか?
6つ以上”はい”があれば、コンサルとしての資質はあると言ってもいいかもしれません。
3つ以下だと、少し自分が適する仕事について良く考えてみることをお勧めします。(決してコンサルが無理と言っているのではありません。)
コンサルタントはそれぞれがキラーコンテンツを持たねばならない
フューチャーシップの製品開発コンサルタントとしての後継を募集しているわけですが、コンサルタントとして忘れてはいけないことは、教わったことをそのまま教えるのは本当のコンサルタントではありません。
コンサルタントは一人一人が独自のキラーコンテンツを持っているものです。
もちろん、ベースとなる手法などがあって、その上でその人の独自のノウハウを付加することで、他にはないものを顧客に提供していくのです。
ベースとなる手法、弊社の場合はリーン製品開発手法、ジョブ理論、TOC(制約の理論)の思考プロセスなどになります。
これらは、もちろん一般にも公開されている公知のものばかりなので、書籍などからでも学ぶことは出来ます。
大切なのは、このようなベースの手法を実践するのが、現場では極めて難しいということを理解することです。
では、なぜ極めて難しいのか。
その知識がコンサルタントそれぞれのノウハウなのです。
コンサルタントの仕事は顧客が目指すゴールに一緒に連れていくこと
コンサルタントの仕事は、手法や理論を教えることではありません。(私見です。)
コンサルタントは、顧客が目指すゴールまで一緒に連れていくことです。
だからコンサルタントは理論家であってはならず、現場をリードするリーダーの立場で仕事をするべきなのです。
そういう意味では、コンサルタントは理論と現場の橋渡しをすることなのかもしれません。
起業準備はしっかりとやりましょう
いきなり起業して成功する人も確かにします。
しかし、一般の人間が起業して成功するためには、しっかりと起業の準備をすべきと思っています。
私は、まだ企業に勤めていたころに、約一年半かけて週末起業という形で起業準備をしました。
起業をするということは、会社経営をたった一人で立ち上げるということです。(個人事業主でも同じ)
会社設立のこと、経理のこと、営業、マーケティング、すべて自分でやるしかないということです。
明日から何を始めるか、想像できなければ起業そのものも難しいかもしれません。
私自身の起業準備についてある学会のシンポジウムで登壇させていただいたときの動画があります。
参考にしてみてください。