フューチャーシップでは、様々な企業での経営計画、開発組織の中計や技術戦略などを経験しており、お客様企業での戦略立案のご支援をさせていただきます。

戦略立案の落とし穴

複数の企業で見てきた悪い戦略の例を考えてみます。

  1. 高い目標を立てることが戦略と勘違いする
  2. 課題を挙げて、一つ一つの課題に対応策を付けようとする
  3. 行動に繋がらない

いかがでしょうか?思い当たるところがあれば、戦略立案の進め方を見なしてみることをお勧めします。

戦略立案のツボ

前提条件を以下のように考える

  • 戦略とは驚きであり、シンプルであるもの
  • 組織問題は、単独で起きているのではない
  • 組織問題は、一つか二つのボトルネックで起きている
  • 戦略実行には、障害や副作用が付き物

戦略立案のステップ

  1. 組織内で実際に起きている悪い症状を出し切る
  2. 悪い症状が、因果関係で連鎖している構造を可視化する
  3. 因果関係の根本問題を見つける
  4. 根本問題の解決アイデアを出し、基本方針を決める
  5. 解決アイデアの障害や副作用を抽出する
  6. 障害と副作用を克服するステップを計画に落とす

戦略立案は、

  • 分析・診断
  • 基本方針(基本戦略)
  • 行動

の3つの要素が重要であり、フューチャーシップはこの手順をお客様といっしょに進めることができます。

 

戦略と3C、SWOT

戦略立案に分析は欠かせません。

様々な分析方法がありますが、企業戦略の立案でよく使われるのが、3C分析とSWOT分析です。

3Cは、Company(自社)、Competitor(競合)、Customer(顧客)の頭文字をとって3Cと名付けられたものです。

SWOTは、Strength(強み)、Weakness(弱み)、Opportunity(機会)、Threat(脅威)の文字です。

いずれの分析も、現状と経営目標のギャップをしっかりと把握し、なぜ今、経営目標が達成できていないかを、自社、競合、顧客の観点から分析するのが3C分析で、自社の状況をさらに深く分析するのがSWOT分析になります。

戦略を継続的に見直す組織では、これらの分析が形骸化してきたり、戦略の結果ありきになっていき、意味のない戦略になる危険があります。

戦略の本質をしっかりと抑えて、戦略立案することが重要です。

開発戦略7つのステップ

開発組織を活性化し、組織の生産性を大きく改善する、自発的な改革を継続するための基本的な考え方を7つのステップとして定義しています。

全体像を下図に示します。参考にしてください。

 

 

戦略立案に関してお悩みがあれば、ご相談ください。