日程遅れが常態化し、品質問題で疲弊している
危機感を持った製品開発組織に
全社員の意識を根底から変える
「組織改革実践法セミナー」をお届けします!!
組織メンバー全員の意識を変える
開発組織に危機感を持っているなら、
このままではダメだと思っているなら、
一人で悩んでいても何も変わりません。
トップに期待するだけでもうまくいかないでしょう!!
まさに、
”なせば成る
. なさねば成らぬ何事も
. 成らぬは人のなさぬなりけり” (上杉鷹山)
あなたが起点となって上司を含めた周りを説得することが大事な一歩です!!
組織メンバーと上司を説得するお手伝いをさせてください。
個々の問題に対処するのではなく、問題の本質に向き合う
日程遅れや品質問題に対して、御社でも様々なことをやってきていませんか?
でも、うまく行かなかった!!
それは何故ですか??
表面的な対症療法になっていませんでしたか?
日程遅れに対して、進捗チェックの方法を考えたり、
品質問題に対して、設計レビューを強化したりしませんでしたか?
その対処方法に疑問をもったことはありませんか?
組織改革を成功させるためのポイントは2つです。
- 問題の本質を正確に把握すること
- 世の中で成功している会社がなぜ成功しているかを理解すること
この2つの重要な原理を組織全体で理解することが、組織改革成功への一歩なのです。
この2つの原理を理解してもらうためのセミナーを提供します。
参考までに、組織改革で失敗するパターンは以下のようなことだと思います。
- 現状認識が甘い(悪い症状を抑えることに注力して根本原因を追究しない)
- ゴール設定が曖昧(対策案の進捗を目的化してしまう)
- 思いついた対策案を疑わない(対策案の効果を検証しないで進める)
- 時間感覚が曖昧(段階的に変化する過程を設計しない)
参考記事:「連鎖式組織改革法」-製品開発組織を勝ち続ける組織に変える
リーン製品開発による組織改革実践法セミナー
セミナーの概要
セミナーは、2つのパートで構成されます。
一つは、成功事例としてトヨタの製品開発手法であるリーン製品開発の概要を学びます。
そしてリーン製品開発によって何故トヨタは成功企業であり続けることが出来るかについて考察します。
そこには、リーンシンキング(リーンな考え方)があり、また知識を生み出し無駄なく活用するシステムが存在します。
まずは、リーン製品開発手法による成功の本質を学びます。
二つ目のパートは、問題の本質を正確に捉えるための考え方を学びます。
TOC(制約の理論)の考え方を使って、組織問題を構造的に捉えることの重要性を理解します。
日程遅れの問題と、品質問題多発という問題を例にとって、具体的に問題の本質を捉える考え方と手順を学習します。
2つのパートを通して、自社の状況に当てはめながら、受講者に多くの気づきが生まれます。
参考記事:「日産V-upから学ぶ製品開発革新の実践~トップと現場一体の組織改革システム」
セミナープログラム
セミナー内容(案)
第一部 リーン製品開発手法とリーンシンキング(2時間)
- トヨタ式リーン製品開発の概論
- ナレッジを生み出し活用する仕組みこそリーン開発
- リーン開発とアジャイルに共通するリーンシンキング
第二部 組織問題の構造化による戦略的組織改革実践法(2時間)
- TOC(制約の理論)概論
- 日程遅れの本質的課題とCCPMによる日程管理
- 問題の構造化で見える品質問題を起こす組織問題の本質
- 問題の連鎖を断つ戦略的組織改革の進め方
※ プログラムの内容は、企業ごとの状況をお聞きした上で変更する場合があります。
受講対象
開発組織のマネージャ―クラス、及びマネージャー候補の方、及び開発者として3年程度以上の経験のあるエンジニアの方
開催方法
対話形式のセミナーとするためリアル開催がお勧めですが、オンラインでも実施可能です。
費用
別途お見積りとさせていただきます。
お申込み・お問い合わせ
本件に関するお問い合わせ、及びお申込みは、お問合せフォームまたは、
メール info.futue@futureship.jp にてお願いいたします。